自分の信用情報の確認

個人信用情報機関に直接行くか、郵送で請求することによって、自分が登録されている信用機関の情報を確認することができます。

開示すると「入金情報」という欄があります。その欄には入金している$のマークがつきます。全部で24個、つまり、24ヶ月分の入金情報が登録されているわけです。2年間毎月クレジットカードで何かしら支払い、全て延滞なく支払うと24個の$が並ぶことになります。

クレジットカード会社は、個人情報機関に問い合わせて申込者の情報を参照するのですが、延滞なく$が並んでいるというのが、クレジットカード会社にとっては「最も良いクレヒス」となるわけです。しっかりと延滞なく支払っているので、クレジットカードを発行しても大丈夫。となるわけです。

全てを$にすることは、毎月少額でもいいので、必ず決済すること、そして延滞なく払うこと、それをしていればOKです。

逆に延滞をするとAのマークが信用情報に記録されます。これは「延滞をしました」という意味なので、このマークが残った状態で他社にクレジットカードを申し込むと、審査にとおらない可能性がかなりあります。1度延滞をしてしまったら、その後2年間はその履歴が残ることになりますので、その間はクレジットカードに申し込まない方が無難かもしれません。

開示したという情報

個人信用情報機関に出向き、情報を開示した場合、「開示しました」という情報が残ります。しかし、これはクレジットカードの審査には影響は与えないようです。

問題はありませんので、自分の信用情報が気になる場合は積極的に開示してみてください。